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啓蟄

 冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味。アーモンドが開花・満開となり、桜も開花する頃。ツクシやナズナを見かけるようになり、野もすっかり春。春の使者「黄砂」が訪れ、濃い飛散になると生活にも支障をきたすほどです。スギ花粉が徐々に収まってくるがヒノキ科花粉が飛び始める。

ナズナ(ぺんぺん草)
2006年3月6日 糸島郡志摩町
 志摩町の田園地帯に行くと田植え前の田にナズナが自生して花を咲かせています。白い絨毯が一面に広がったようで目を奪われます。別名ペンペングサ。思わず子供の頃のように音を鳴らして遊んでしまいます。
 いつも散策する志摩町の畦道ではホトケノザと寄り添うように伸びている土筆を発見。ヒバリのさえずりも耳にするようになりますが、まだ虫は目にしない頃。春は静かに始まったばかりです。 土筆とホトケノザ
2005年3月9日 糸島郡志摩町
黄砂
2004年3月11日 福岡市西区より油山を望む
 大陸から春の使者「黄砂」がやってくる季節です。春の使者とは聞こえが良いですが、車や洗濯物を汚したり、目に異物感を覚えたりと嫌われ者です。天気予報でも見逃さないようにこの頃になると各種資料に目を通すようになります。
 画像の2004年3月11日は午前中に寒冷前線が通過し雨が降ったあと、昼過ぎからは晴れましたが黄砂を初観測。この日は九州から北海道まで日本海側の地方を中心に広い範囲で黄砂が降りました。
 大濠公園から舞鶴公園へと向かっている途中、潮見櫓の所でタンポポが群生していました。啓蟄ともなると、このように都会の公園でもタンポポを見かけるようになります。中でもシロバナタンポポを見かけると嬉しくなります。 シロバナタンポポ
2008年3月11日 福岡城址お濠
アーモンドの花
2006年3月15日 大濠公園
 ソメイヨシノなど桜よりも一回りほど大きな花を咲かせるアーモンド。開花は桜より一足早く、3月の上旬頃です。桜開花?と勘違いしそうになりますが、近づいてみると花が大きく、どこか違うなぁと感じるはずです。アーモンドが満開になり、散り始めるとソメイヨシノが開花するようになります。桜にとっては”前座”的な存在です。
 余り知られていないのですが、花見の名所舞鶴公園ではソメイヨシノが開花から二分咲きくらいなる頃、枝垂れ桜が満開になり見頃を迎えます。花見客がどっと押し寄せる前に公園の”常連”が堪能する桜です。 枝垂れ桜満開
2006年3月20日 舞鶴公園
ソメイヨシノ開花
2006年3月20日 西公園
 福岡のソメイヨシノの開花は3月26日が平年日です。開花が早い年は春分の日よりも前にチラホラと咲き始めます。このまま、地球温暖化が進むと”啓蟄”に見頃を迎えるようになるのだろうか・・・。

カウンタ
(2003.3.28~)