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積乱雲

 夏の昼下がりモクモクと成長する積乱雲は圧巻だ。雲底は高度2km付近、雲頂は10kmと垂直方向に大きく伸びる雲で、入道雲と呼ばれる所以だ。他のどんな雲より迫力があり恐ろしい。雄大積雲から更に成長し、積乱雲となり激しい雷雨や雹をもたらせる。夏に現れることが多いが、冬型で大雪になるときに雪を降らせるのもこの積乱雲。成長衰弱の過程は下の「初秋の積乱雲」をご覧下さい。

初秋の積乱雲 その1
cumulonimbus1
2004年9月12日 午後3時14分
 福岡市西区から東の空を眺めるとモクモクと発達する積乱雲の姿。雲底はどす黒く、東の地方では局地的にかなりの雷雨になっているようでした。この日は大気が対流不安定の状態にあったので心配していたのです。こちら西区の上空はピーカンなので如何に、局地的な雨なのかが分かります。
 西区小戸のヨットハーバーに移動して写した同じ積乱雲。カリフラワーのように成長していた雲の上部に変化が見られます。丸みを帯びてきて輪郭がわからなくなってきました。無毛雲と呼ばれるものです。どうやら発達のピークを過ぎつつあるようです。 初秋の積乱雲 その2
cumulonimbus2
2004年9月12日 午後3時32分
初秋の積乱雲 その3
cumulonimbus3
2004年9月12日 午後3時42分
 しばらくすると雲の上部がかなとこや、アサガオが開いたような形になりました。多毛雲と呼ばれるものです。衰弱期に入った模様。雲の下の雷雨ももうじき収まるでしょう。1時間弱の積乱雲の一生にもドラマがありますね。
 夕方になり帰ろうとしたところ海上に別の積乱雲が広がり、雨が降っていました。自分はたまたま、濡れなかっただけ。不安定な天気の気まぐれで恐ろしい一面です。 初秋の積乱雲 その4
cumulonimbus4
2004年9月12日 午後5時2分
夏、かなとこ雲
cumulonimbus5
2006年8月6日 佐賀県唐津市付近
夏、積乱雲発達中
cumulonimbus6
2006年8月11日 福岡県前原市
発達する積乱雲
cumulonimbus7
2007年8月21日 福岡市中央区
 舞鶴公園で撮影をしていたところ、平和台球場跡地周辺で急速に積乱雲が発達してきました。急いで車に戻ったらポツポツ、ドォーと土砂降りの雨。不安定な夏の空は、天気の急変に要注意ですね。

 

カウンタ
(2003.3.28~)