「天気予報、選んでいますか?」
6月になり、梅雨の話題が多くなってきました。
2024年は梅雨入りが平年より遅くなっていますが、1カ月予報では降水量は平年より多い予報です。
梅雨の時期は特に天気予報を観る頻度が高くなりますよね。
天気予報を知る手段として、テレビ、ラジオ、インターネットなど色々とありますが、皆さんはどうやって天気予報を見ていますか?
テレビで見て、ネットで見て、アプリでみて…色々見ていたら、
あれ?さっきと微妙に違う?
天気予報、変わった?
と感じた事があるかもしれません。
それもそのはず、予報はそれぞ違うものだから。
天気予報ってみんな同じだと思っている人がまだ多いようですが、それはちょっと危険だなと心配しています。
特に梅雨の時期は微妙な前線の位置で雨の降り方が変わります。
色々な媒体で天気予報を観ていると、その経過や変化に気付き難くなるのです。
そして、気象予報士はみんな予報を出せると思われがちですが、
予報士はあくまでも予報を出せる資格を手にしたまでで、
民間で予報を出していいのは「予報業務許可」を取っている会社、事業所だけです。
お天気キャスター=気象予報士=予報していい人=予報している人。
これが全部当てはまる人は全国でも少ないのではないでしょうか。
無料で気軽に簡単に天気予報を見ることが出来るので、そこまで気にしていないかもしれませんが、
命に関わる大事な情報です。
是非、自分で信頼出来る予報士や媒体を見つけて下さい。
吟味して下さい。
それも自分の身を守るための防災、減災対策です。
自考塾セミナーの生徒さんがいい事言っていました。
曰く「医者を選ぶように、気象予報士も選ぶ!」と。
ちなみに、弊社は予報業務許可を取っており、4つのイコールが揃っている会社です(^-^)v
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このお話があなたの「くらしの一滴」になりますように。
2024年6月8日