年明けは4回👀
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
1月も終わるので、このご挨拶するには遅いと感じますが、我が家はまだ年末年始の最中なんです。
年末年始の最中?という言い方が正しいかわかりませんが💦我が家は2025年1月末までに3回年明けをしました。
一回目は「冬至の次の日」2024年12月22日です。
太陽が生命力の源という考え方では、日照時間が最も短い冬至を一年の区切りとし、次の日から新しい年の始まりと考えます。
二回目は1月1日。
この日に新年のご挨拶をした人が大多数でしょう。
三回目は1月29日。
この日は旧暦の1月1日で、月の暦での考え方です。
実際の季節感に即した暦で農作業には合っているという事で、我が家ではここ数年、旧暦も気にかけて生活するようになりました。
旧正月を祝う国はアジアでは多いですよね。
娘が1/29に韓国のアイドル達が「あけましておめでとう」って投稿してる‼︎と話してくれました。
我が家では新暦だの旧暦だのこの手の話もよくするので、娘にとっては実感出来た瞬間で嬉しかったんだろうと思います。
色々な知識を持つと、物の見方も変わってより楽しめる事を体感したんじゃないかなぁ😃
そして、2月3日にもう一回新年の挨拶をしようと思っています。
二十四節気の始まりの日「立春」です。
1ヶ月半の間に4回も「あけましておめでとうございます」と言えるのは幸せなのかもしれないなと思いました。
何故かと言うと、あけましておめでとうとは、新年を無事に迎えられたことを祝う言葉だから。
季節が変わる土用の時期は古来より体調を崩しやすい時期なので、健康に注意して過ごした方がいいと言われています。
特に冬土用は年も変わる時期でもあるため体調が不安定になる時期なんだそうです。
気温からしても、一年で一番寒い時期なので当てはまっていますよね。
今はちょうど冬土用の真っ只中(2025年1/17〜2/2)。
何かと気忙しさもある時期に元気に新しい年を迎えられた〜と何度も思う機会を設けるのは、まんざら悪くないなと感じています。
年が明けて最初に汲んだ水の事を「若水」と言います。
神棚にそなえたり、食事の支度に使ったり、このお水を沸かしたお茶「福茶」を飲む地域もあるそうです。
お茶自体も縁起のいい飲み物ですが、梅干しや昆布、豆などを入れて更に福を招いたとか。
この行事、今は1月1日(新暦)に行っていますが、元々は「立春」に行う行事だったそうです。
今年の立春は2月3日。暦の上では春になりますが、来週は今季最強の寒波到来の予想です。
極寒に耐えて元気に乗り越えるためにも、立春にお茶を飲んで無病息災を願いませんか?
ただ、願うだけでは無く、お水にもお茶にもこだわりたいものです。
我が家はハーモニーウォーターというエネルギー値の高いお水と「すいこうふう」という無農薬の八女茶を男ノ子焼きの急須で入れていただこうと思います。
2025年も「見た目同じでも中身が違う!」そんな物を選ぶ仲間が増えるよう発信していきたいと思います。
どうぞ、新しい年もよろしくお願いします😄
このお話があなたの「くらしの一滴」になりますように。
2025年2月1日